地域で子供を育てるという感覚

地域で子供を育てるという感覚

カテゴリ:[ アメリカでの子育て ]


アメリカは個人主義の国のようなイメージがありますが、実は、地域住民の結束はとても強く、日本の都会よりもよっぽど頻繁にご近所同士の付き合いがあります。

特に子育てに関しては、地域で子供を育てるという感覚があります。


もちろん子供の教育方針が家庭によって違うことは理解されているため、「干渉」というより「監視」といったほうが適切でしょうか。

「監視」というと少し大げさな気もしますが、アメリカ人は、少しでも虐待や育児放棄などが疑われることがあれば、すぐに警察や児童相談所に通報します。

これは、子供を保護するための通報は市民の義務だと考えられているからです。

ですから、時には本当にささいなことで警察を呼ばれたりして、驚くことがあります。

たとえば、夜泣きがひどいとか、詳しくは後ほどご説明しますが、子供を一人で留守番させていたという理由で、警察が呼ばれることもあります。

ですが、もしそういうことがあったとしても、警察に通報した人を責めないでください。彼らにはあなた達に嫌がらせをしているつもりはまったくありません。

あくまでも「子供のため」「念のため」です。