体罰が発覚したママ友のケース(2)

体罰が発覚したママ友のケース(2)

カテゴリ:[ アメリカでの子育て ]


Aさんがその場でしつけが目的であることをきちんと説明できれば、ここまで強硬な手段は取られなかったのではと思いますが、英語が話せない彼女は、気が動転していたこともあって、ほとんど何も言えなかったそうです。

Aさんは慌てて旦那さんに電話をして、一緒に娘さんが連れて行かれた保護施設に行きました。


そこで、英語が話せる旦那さんが、担当職員に「叩いたのはしつけ目的だったので、怪我をしないよう加減していたし、心の傷にならないようにも配慮していた」ときちんと説明しました。

同時に娘さんからも詳しい話を聞き、虐待にはあたらないと判断されたようで、Aさん夫婦は無事に娘さんを家に連れて帰ることができました。

日本人の感覚からすれば、いきなり家を訪ねてきて子供を保護施設に連れて行くなんてとんでもない!!というのがホンネでしょう。

でも、アメリカの荒んだ家庭は本当に荒んでおり、麻薬中毒の親が子供を虐待したり育児放棄したりすることが深刻な社会問題になっています。

そういった場合、悠長なことをしていると子供に更なる被害が及ぶ可能性があります。

このような事情があるため、少しでも不安な点があれば、とりあえず子供を保護施設に連れて行くというのがアメリカのやりかたなのです。