ベビーシッターと外国語

ベビーシッターと外国語

カテゴリ:[ アメリカのベビーシッター事情 ]


ベビーシッターが外国出身の場合、子供が英語ではない言葉を覚えてしまう可能性があります。

両親とも英語が母語のアメリカ人の中には、これを利用し、あえて中国人などのベビーシッターを雇って子供に外国語教育をしようとしている人もいます。


ですが、英語、日本語に加えて、もう一つの言語環境にさらされるというのは子供にとって大きな負担になってしまいます。

あまり欲張ると、結果的に、どの言語も不完全なままになってしまう可能性があるため、日本人のお子さんには、このような過剰な外国語教育はおすすめできません。

ご存知の通りアメリカは移民の国なので、アメリカ生まれアメリカ育ちのベビーシッターを探すことは難しいかもしれません。

でも、たとえベビーシッターの母語が英語でなくても、子供とのコミュニケーションは英語で取るよう、お願いしておきましょう。

このコミュニケーションには、まだ言葉が話せない乳幼児への「話しかけ」も含まれます。

赤ちゃんは、言葉が話せなくとも、耳ではしっかりと言葉を聞き、理解しようとしています。ですから、どんな言葉で話しかけるか、というのは非常に重要です。

言葉が話せない赤ちゃん相手だと、ベビーシッターもつい自分の話しやすい母語で話してしまいがちなので、しっかりと念を押しておきましょう。

なお、ベビーシッターの英語の訛りについては、あまり気にしなくても大丈夫です。

家から外に出れば綺麗な英語を話す人がほかに沢山いるので、もし一時的に変な癖が移ったとしても、アメリカに住んでいる限りは容易に修正できます。