日本語補習校の授業内容

日本語補習校の授業内容

カテゴリ:[ アメリカの日本語補習校について ]


補習校の授業は、現地校の放課後や土日に行われることが一般的なため、授業時間が限られています。

そのような中で、やはり授業の一番のメインになるのは国語です。


両親が日本人で、家庭内で日本語を使用している場合、アメリカに住んでいても日本語の会話能力はある程度自然に維持されます。

ですが、文章の読み書き(特に漢字の筆記)能力は、特別な対策を取らないと、どうしても衰えがちになってしまいます。補習校の主目的はここにあると言っても良いでしょう。

国語を軸に、補習校では、数学・理科・社会などの授業が日本語で行われます。

「数学って計算でしょ?どうして日本語でやり直すの?」と疑問に思われるかもしれませんが、たとえば「方程式」や「解」といった数学の用語は日常生活では習得できません。

ですから、日本の学校に復学したり、日本の学校の受験を検討してる場合は、補習校での授業があったほうが良いでしょう。

そして、国語や数学などの勉強と併せて、多くの補習校で行われるのは、日本文化の学習です。

お正月や端午の節句のような年中行事から日本文化を学んだり、茶道や華道の先生を招いたりする補習校もあります。